副題に「もったいない」
来月開催の環境閣僚会合
ノーベル平和賞受賞者のケニア副環境相、ワンガリ・マータイさん(64)が提唱した「もったいない運動」に関する質問が15日、参議院環境委員会で相次いだ。小池百合子環境相は、リデュース(ごみ減量)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)の3Rをテーマに来月東京で開催する「3Rイニシアチブ閣僚会合」の副題に「もったいない」を入れ、「その精神を世界に訴えられるようにする」と述べた。
(中略)
鰐淵洋子議員(公明)は「日本が『もったいない』の価値観でリーダーシップを発揮し、環境問題に取り組むべきだ」とただした。高野博師副環境相は「環境問題のキーワードであり、世界的運動にしたい」と述べた。
毎日新聞社の招きで2月に来日したマータイさんは、観堂義憲東京本社編集局長とのインタビューで「もったいない」という言葉を知った。高野副環境相がマータイさん招へい事務局に「もったいないを多くの人が口にしてほしい」と話したのがきっかけで、共感した観堂編集局長が質問し、3Rを象徴する言葉を探していたマータイさんの心に響いた。
【足立旬子】
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